ポートフォワーディング(ポート開放)

ここではポートフォワーディングについて触れていきます。お使いのルーターごとに方法が違うので、こうしたらいいよって言うのはかなり難しいです。(多分)一般的な概要や方法について解説しておくので、あとはマニュアルなど見ながらやってください。

ポートフォワーディングをざっくりと

ポートフォワーディングは、ポート開放とも言われます。ポートマッピングとかポート変換もあり、こちらは受けたポートを違うポートに送ることができます。使っているルーターによって表記が違いますが。いずれも今まで使ったルーターにあった表記です。

インターネットから特定のポート番号(マイクラで使う25565)宛てに届いたパケットを、LAN側の機器(ラズパイ)に転送する機能です。自分でも何言ってるかわけわかりません。図で表すと、

みたいな感じです。ポートは特別に指定しない限り決まったルールで使われます。マイクラの場合は25565がデフォルトで、ルーターで25565が来たらラズパイに繋ぐように設定しておきます。もしポートフォワーディングが上手くできていないと、

となります。要するに、ネット側からは折角建てたマイクラサーバーに遊びに来れないってことです。

もし複数サーバーを建て、ラズパイ2は25564とかにした場合は、ルーターで振り分けることもできます。

大体こんな感じの雰囲気が飲み込めたら、後はマニュアルを読んでKI・A・I!!でなんとかなります。

ELECOM WRC-733FEBKでポートフォワーディング

気合でどうにかしろって言うのも無責任な気がするので、家に転がっていた古いルーター「WRC-733FEBK」で実際にポートフォワーディングしながら雰囲気を伝えるべく頑張ってみます。

ルーターにアクセスしたら、ファイアウォールとかセキュリティーなんかの項目を探します。

ポートフォワーディング、ポート変更、ポートマッピング、ポート変換などを探します。

ローカルIPアドレスとかLAN側IPアドレスがサーバのアドレスです。マイクラサーバーの場合は25565/TCPになるように各項目を埋めます。あとは追加すればいいはずです。

個人的にルーターはケチると良くないと思います。それなりの物を用意した方がいいでしょう。

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